貯金があれば保険が不要になるケースもある
必要な支出をすべてカバーできる場合
結論から言うと、貯金で将来の支出をすべてカバーできるのであれば、生命保険が不要になるケースもあります。
例えば、
・生活費を数年〜10年以上まかなえる
・子どもの教育費をすべて用意できている
といった状態であれば、万が一の際も大きな問題は起きにくくなります。
扶養家族がいない場合
そもそも守るべき家族がいない場合は、死亡保障の必要性自体が低くなります。
この場合、貯金の有無に関わらず、生命保険は必須ではありません。
多くの家庭では貯金だけでは不足する
教育費の負担は想像以上に大きい
子どもがいる家庭では、教育費が大きな負担になります。
大学進学まで含めると、数百万円〜1000万円以上になることも珍しくありません。
この金額をすべて貯金で用意するのは、多くの家庭にとって簡単ではありません。
生活費を長期間支える必要がある
さらに、生活費も長期間にわたって必要です。
特に子どもが小さい場合は、10年以上にわたって家計を支える必要があります。
貯金と生命保険の役割は違う
保険は「すぐに大きなお金を用意できる」
生命保険の大きな特徴は、万が一の際にまとまったお金がすぐに受け取れる点です。
これは貯金では代替しにくい部分です。
貯金は時間をかけて積み上げるもの
一方で、貯金は時間をかけて少しずつ積み上げるものです。
十分な額に到達するまでには、ある程度の期間が必要になります。
現実的な考え方は「両方で備える」
不足分だけ保険で補う
すべてを保険に頼るのではなく、貯金で足りない部分だけを保険で補うのが合理的です。
無駄な保険料を抑えられる
この考え方にすると、必要以上の保障を持たずに済み、保険料の節約にもつながります。
まとめ
貯金があれば生命保険が不要になるケースはありますが、それは十分な資産がある場合に限られます。
多くの家庭では、貯金だけでは不足するため、「貯金+保険」でバランスよく備えることが重要です。
死亡保障は、家庭状況によって必要な金額が大きく変わります。
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40代子持ち家庭の死亡保障はいくら必要?必要保障額を5分でシンプルに決める方法
40代で子どもがいる家庭の生命保険について、死亡保障額の考え方を含めた全体像は、こちらの記事で整理しています。
元保険営業として、これまで多くの契約を見てきました。
その中で感じたのは、「とりあえず多めに入る」か「よく分からず不足している」か、極端なケースがとても多いということです。
当時はそれが当たり前だと思っていましたが、今振り返ると、必ずしも最適な選び方ではありませんでした。
このブログでは、40代で子どもがいる家庭に向けて、「多すぎず、不足しない」ちょうどいい死亡保障の考え方を、できるだけシンプルに解説しています。
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