住宅ローンがない家庭は死亡保障が少なくていい?
住宅ローンがない家庭の場合、一般的には必要な死亡保障額は少なくなります。
なぜなら、死亡時の大きな支出の一つである住宅ローン返済がないためです。
ただし、「住宅ローンがない=生命保険は不要」というわけではありません。
残された家族の生活費や教育費は変わらず必要だからです。
特に40代で子どもがいる家庭では、子どもの独立までの生活費をどう確保するかが大きなポイントになります。
必要保障額の考え方
死亡保障を考えるときは、次のような計算をします。
必要資金 − 遺族年金などの収入 = 不足額
主な必要資金は次の通りです。
・生活費
・教育費
・葬儀費用
例えば生活費が月25万円の家庭の場合、遺族年金が月15万円なら不足は10万円になります。
子どもがいる家庭の目安
仮に不足額が月10万円だった場合、
10万円 × 12ヶ月 × 15年
= 約1800万円
このように、子どもが独立するまでの期間を目安に死亡保障を考えるとシンプルです。
住宅ローンがない家庭でも、1000万〜2000万円程度の保障が必要になるケースは珍しくありません。
保険をかけすぎないことも重要
生命保険は「多ければ安心」というものではありません。
必要以上の保障を持つと、保険料の負担が長期間続きます。
住宅ローンがない家庭の場合は、
・遺族年金
・配偶者の収入
・貯蓄
これらを踏まえて、必要最低限の死亡保障にすることが大切です。
「なんとなく3000万円」など、感覚で死亡保障を決めてしまうのは危険です。
必要保障額のシンプルな考え方は、こちらの記事で整理しています。
40代子持ち家庭の死亡保障はいくら必要?5分で分かるシンプルに決める方法
40代で子どもがいる家庭の生命保険について、死亡保障額の考え方を含めた全体像は、こちらの記事で整理しています。
元保険営業として、これまで多くの契約を見てきました。
その中で感じたのは、「とりあえず多めに入る」か「よく分からず不足している」か、極端なケースがとても多いということです。
当時はそれが当たり前だと思っていましたが、今振り返ると、必ずしも最適な選び方ではありませんでした。
このブログでは、40代で子どもがいる家庭に向けて、「多すぎず、不足しない」ちょうどいい死亡保障の考え方を、できるだけシンプルに解説しています。
難しい専門用語ではなく、「自分の家庭ならどう考えるか」が分かる内容を意識しています。
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